ご注文と製作の流れ

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ご依頼・ご相談

お客様のご要望を具体化させるため、
用途や見た目の詳細をヒアリング致します。

  • こんなのがほしい…
    あったらいいな…

    という漠然としたイメージ
  • お持ちのデザインデータから
  • 完全オーダーメイドでデザインから
  • 商品のサイズや形状に合わせた袋サイズ
  • 商品を袋に入れて持った場合の仕上がりサイズ
    を提案して欲しい
    などなど

総合的に判断し、様々なご要望にお応え致します。
また、ご要望にお応えできるよう体制を整えています。
まずはお気軽にご相談ください。

よくあるご質問
お客さまから寄せられた
よくあるご質問と回答を掲載しています。

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打ち合わせ
お見積もり

ご発注・商品化

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ポリ袋の原反をつくる

ご注文と製作の流れ ご発注・商品化 3.ポリ袋の原反をつくる

ポリ袋の素材・厚さ・色を決めて製作を開始します。

ポリ袋のフィルムは、押出(インフレーション加工)という、風船のように膨らませる方法で薄く引き延ばされ、フィルムになります。この巻き取られたフィルムのことを原反(げんたん)と呼びます。
主に、高密度ポリエチレン(HDPE)低密度ポリエチレン(LDPE)などがあります。

フィルムの厚みを調整し、マチになるガゼット加工をします。

創業約60年の間に培った技術力を活かし、常に機械の特性を考えながら、より良いフィルムを作成しています。

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グラビア印刷

ご注文と製作の流れ ご発注・商品化 4.グラビア印刷

原反からフィルムを再び巻き出して印刷します。
ロール状の版にインクをつけ、回転させながらフィルムに押し当てて印刷します。

印刷方法にもいくつか種類がありますが、グラビア印刷は微妙な濃淡を表現する事が可能です。

国内自社工場中国協力工場があり安定した品質と価格で生産できます。
国内工場で1色機から10色機まで完備しております。あらゆるオーダーカラーの再現が可能です。

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製袋

ご注文と製作の流れ ご発注・商品化 5.製袋

製袋機で、印刷後の原反を袋の形に加工します。

原反はチューブ状になっています。
1.ヒートシールという熱溶着によって底をつくります。
2.底の反対側を切断すると袋ができます。

弊社では、複数の製袋機によって様々な形状の袋を加工します。製袋加工もできるだけ自社内で行うことにより高品質な商品を維持しています。

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手加工

ご注文と製作の流れ ご発注・商品化 6.手加工

紐や、持ち手のハッピータックを、
手加工で取りつけています。

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検査

ご注文と製作の流れ ご発注・商品化 7.検査

製品完成後
人の手による管理も行っております

  • 規格検査規格を測定、仕様に合っているか
  • 表面検査表面の印刷状態やキズ、穴など
  • 重量測定厚み測定器では測定できないエンボス加工フィルムなどは、材料と重量から規格を算出
  • 強度測定袋に十分な強度があるか強度や伸度を測定

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納品

ご注文と製作の流れ 8.納品

一貫生産の強みを生かし厳正な品質管理の下、
所定枚数をケースに梱包し、
ご指定納期に納品できるよう進めて参ります。

分納や在庫出荷対応も可能です。

お気軽にご相談ください。

9

納品後・
リピート対応

ご注文と製作の流れ 9.納品後・リピート対応

製品サンプル・版は保管いたします。
2回目以降のご注文は早く、お安く製造が可能です。
※版の保存期間は最後のご注文から1年間

分納や在庫出荷対応も可能です。

お気軽にご相談ください。

お電話をいただいた際は、営業担当者より折り返しご連絡をさせていただきます。
ZoomSkypeを利用したオンラインでの打ち合わせが可能です。

ご入稿データ

お手持ちの印刷データの形式をご入稿頂く際の注意事項です。
プラマーク等についてもご案内します。

  • 印刷データは基本的にIllustratorデータでご入稿いただいております。

    ご入稿の際はフォントのアウトライン化をお願いいたします。
    データはWindows、Macともに扱うことが可能です。
    ※llustratorのバージョンはIllustrator8、9、10、CS、CS3、CS6なども扱えます。

  • 各種パッケージ(箱、袋)のデザイン貼り込み用のテンプレートデータがご入用の場合

    ご要望いただければメールでご送付いたします。
    形式サイズなどのご発注内容がお決まりでしたら、お気軽にご要望ください。

  • photoshopなどで作成された画像データの場合

    印刷実寸サイズでEPS形式、あるいはTIFF形式で保存をお願いしております。
    また、下記の点にもご留意しご入稿データの作成をお願いいたします。

    • カラー画像の解像度は350dpi以上
    • 線画の場合はモノクロ2階調1200dpi相当の解像度
    • 単色印刷の場合はモノクロでデータ作成
  • 分色の作成は、必ずCMYK又はスポットカラー設定にて行ってください。

    特色で印刷の際には、必ず色チップの指示をしてください。
    また、特殊な色見本は弊社に無い場合がありますのでご連絡をお願いします。

ご入稿に関する注意

  • 添付データはできるだけ圧縮し、容量は最大5MB程度にしていただけるようにお願いします。
  • CDやMOなどの媒体でも承ります。
  • メール入稿の際にデータ破損が頻発しております。

    • データ破損を防ぐため、入稿データを圧縮してください。
      ※一般的な圧縮形式.zipファイルにてお願い致します。
    • JPEG変換、又はPDF変換した確認用データを同送してください。
  • ワード エクセルなどのデータを入稿していただく場合

    印刷に使用するのに困難な場合が多いですが、各手法を使って対応できる可能性はございます。
    できればプリントしたものを郵送のうえ、詳細を一度ご相談ください。

  • データを郵送頂く場合は、必ずプリント見本を同封してください。

紙・プラマーク

  • プラマーク プラマーク

    プラスチック製容器包装
    PETボトルに含まれるものを除く

  • 紙マーク 紙マーク

    紙製容器包蔵
    飲料用紙(アルミ不使用のもの)と
    段ボール製のものを除く

  • ダンボールマーク ダンボール
    マーク
  • ペットマーク ペット
    マーク

    PETボトル
    ※食料品(醤油、乳飲料等、その他調味料)
    清涼飲料、酒類

  • 容器包装リサイクル法により、 識別マーク(プラマーク、紙マークなど)の表記が義務付けられています。
    識別マークの目的は、消費者がごみを出すときの分別を容易にし、市町村の分別収集を促進することです。
    ※平成13年4月からプラスチック製容器包装と紙製容器包装が加わりました。
  • 識別マーク(プラマーク、紙マーク)の詳細は下記サイトをご覧ください。
    公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会 識別表示
  • リサイクルマークのデータをご使用の際は、下記よりダウンロードが可能です。

お電話をいただいた際は、営業担当者より折り返しご連絡をさせていただきます。
ZoomSkypeを利用したオンラインでの打ち合わせが可能です。